

ぎばさ あかもく 海藻 磯の香り 強い粘り フコイダン フコキサンチン 高栄養価 食物繊維 シャキシャキ食感 秋田県 男鹿市



ぎばさ(あかもく)は、磯の香りと独特の強い粘り、シャキシャキの食感が特徴の海藻で、秋田では昔から食べられていました。
あかもくという名前のとおり、生の状態では赤褐色で、湯掻くことで鮮やかな緑色になり、細かく刻むことで強い粘りを引き出します。
秋田では特にこの粘りが強いほど高品質とされています。
ぎばさ(あかもく)は「海のスーパーフード」と呼ばれるほど栄養価が高く、他の海藻類と比較するとフコイダン(食物繊維)やフコキサンチンという成分の含有量が特に優れています。
ボイル済みですので、解凍してこのまま大根おろしとお醤油、酢醤油やポン酢
・めんつゆなどお好みの味付けでお召し上がりください。
地元男鹿では熱いみそ汁に入れたり、ごはんにかけて食べる人が多いです。
そのほか、納豆やキムチなどの発酵食品と組み合わせて食べるのもおすすめです。
なお、一度に大量に摂取するのではなく、毎日少しずつ(1日30〜50gくらい)食べるのがよいといわれています。
男鹿では三高水産が出荷量の大半を製造し提供していましたが、2024年原料の記録的な不漁により閉業の決断に至りました。
せっかく男鹿の名産といわれるほどに認知されたぎばさが、このまま失われて...